消化器内科
外来表
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午前 (9:00~12:00) | 守田 | 守田 | ||||
午後 (14:00~16:00) | 守田 | |||||
夜間 (16:00~18:00) |
- 事前予約の上、ご来院ください(予約専用:046-269-5000)
- 30分単位での予約となります。
診療科の説明
当科では、消化管(食道、胃、十二指腸、大腸)、肝臓、胆嚢、胆管、膵臓の各疾患の検査・診断を行っております。
肝疾患に関しては、ウイルス性肝疾患に対する経口治療薬(インターフェロンフリー治療・核酸アナログ治療)をはじめ、アルコール性肝障害、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD・NASH)、原発性胆汁性胆管炎(PBC)、自己免疫性肝炎(AIH)等の肝疾患について積極的に診断、治療を行っております。また、肝硬変や肝不全に至った症例では合併症の管理(静脈瘤・腹水)や栄養管理を行っています。肝癌を発症した場合には外科的切除やがんセンターなどの病院へ紹介も行っています。
消化管疾患に対しては、胃ポリープ、早期胃癌、大腸ポリープ、大腸腺腫、早期大腸癌の診断と内視鏡治療(内視鏡的粘膜下層剥離術・内視鏡的粘膜切除術)を内視鏡センターにて行っております。また、ヘリコバクターピロリ感染症の診断および除菌療法なども行っております。ピロリ菌感染は、胃がんの一番のリスク要因となっております。ピロリ菌感染の有無を知り、除菌治療を行っていくことで、胃がんのリスクを減少させることができます。また炎症性腸疾患治療(潰瘍性大腸炎・クローン病)なども行っています。個々の患者様にあった最適な医療を提供することを日々心がけております。
消化器の診療はバリエーションに富んでおり、多岐にわたります。腹部症状(腹部膨満、腹痛、吐き気、下痢)などに悩まれている方は一度診察にいらしてください。また検診で異常指摘されて困っている方も一度診察にいらしていただくことをお勧めします。
対象疾患<診断および治療>
- 肝疾患;ウイルス性肝疾患(B型肝炎、C型肝炎)、アルコール性肝障害、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD・NASH)、原発性胆汁性胆管炎(PBC)、自己免疫性肝炎(AIH)、肝硬変
- 胆道疾患 膵疾患;閉塞性黄疸、胆嚢結石(胆嚢炎)、総胆管結石(胆管炎)、膵炎(急性、慢性)
- 逆流性食道炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、ヘリコバクター・ピロリ胃炎、胃ポリープ、早期胃癌、大腸ポリープ、大腸腺腫、早期大腸癌
- その他;過敏性腸症候群、機能性ディスペプシア、便秘症など