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医療安全・感染・褥瘡

当院のご紹介

医療安全推進委員会

近年、多くの医療事故が毎日のように報道されています。
医学の進展はめざましく、新しい知見や技術が得られており、日々の医療もこれらを導入しながら進歩しています。

しかし、病院という組織のシステムや医療にかかわる人と人との関係などは、それらに対応して進展しているわけではなく、こうした複雑化した時代を背景として、医療事故が増加しているものと思われます。

医療は、医療従事者と患者との信頼関係のもとに成立し、医療従事者各人の不断の努力によって、最善の医療内容で安全に行なわれなければなりません。しかし、不幸にも医療事故が発生した場合、担当者の問題(知見や技術等)のみならず、その者の所属する組織自体の問題(医療従事者間の連絡、機器の配置、マニュアルの適否等)をも分析し見直す必要があります。

当委員会は、こうした医療事故を未然に防ぐため、各人の努力を促すとともに、組織レベルでの万全の対策をたてるべく活動しています。方法としては、現場からの事例(いわゆる「ヒヤリ」「ハット」した事例を含めて)を委員会に提出してもらい、問題点を洗い出し、組織としての対策を立てる、という過程を取っています。これまでに、痴呆症状のある患者さんへの補液や挿管・人工呼吸器使用に際しての抑制の適否や方法、ベッドからの転落防止のための対策、老人保健施設からの離苑対策、点滴誤投与防止対策、点滴機器の操作チェックリストの作成などをしています。

医療事故のリスクを限りなくゼロに近づけるべく、日々の医療を注意して進めてい頂くようご協力お願いいたします。

医療関係者各位は更なる注意を、また、患者さん各位にはそれへのご協力をお願いいたします。

 


褥瘡委員会

当院の褥瘡対策は平成10年より病棟看護師を中心に、自主研究グループとして活動してきましたが、今回、医師、看護師、栄養士、薬剤師、資材課職員、理学療法士が結集し、より充実した活動をする為、褥瘡対策チームとして結成されました。

主な活動内容は病院全体の発生状況、各病棟における対策やその実施状況を随時把握し、定期的に報告できるシステムを作り、褥瘡の予防・治療に努めていく事です。

そのために、全ての入院患者さんに自立度や褥瘡発生の危険度を判定したり、予防対策や治療方針、処置の検討、評価を定期的にチームで話し合い、実施しています。

褥瘡は皮膚の状態(摩擦とずれ、圧迫、湿潤)、活動状態、栄養状態等の多方面に目を向けなければ、《あっという間》に発生し、できてしまうと治るのに大変に《手間隙》のかかる病気です。

私たちはチーム一丸となって頑張っていきます。

 


院内感染症対策委員会

院内感染を防止する為のマニュアル作成や職員の感染対策に関する意識の向上を図るため、各職場の管理、また、新人職員の感染予防教育などを行っています。院内感染委員会の最終的な意志決定は病院長でありその他各所属の長により構成されています。

感染対策チーム

実働部隊として現場の実情を的確に把握し、迅速な対応のできる体制をとる目的でチームが構成されています。構成メンバーは看護師、薬剤師、検査技師、事務。 この2つの組織が協力関係をとり、すべての職員にとって院内感染予防は道義的また法律的責任であるとの認識のもと、あらゆる院内感染の危険率をできる限り少なくすることを目的にさまざまな活動を行っています。