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診療のご案内

検査科

臨床検査とは?

皆さんは病院で医師の診察を受ける際、あるいは健康診断の時などに、血液や尿を採取したり、心電図や肺活量を調べたりしたことがあると思います。 このように患者様から採取あるいは排泄されたもの(血液、尿、痰、便、細胞など、これらを検体と言います)を分析したり、 患者様の体に直接触れて電極をつけるなどして生体情報を調べることを臨床検査と呼びます。

当院ではその多くを臨床検査技師が担当しています。
各検査のデータは、患者様の病態の把握や治療効果の判定に用いられます。
当院検査科では、大きく分けて検体検査と生理検査の2つがあります。

 

《検体検査の紹介》

主に血液や尿など患者様から採取された検体を扱う検査です。
検査システムによるバーコード運用のもと各自動分析装置を用いて測定した検査結果は電子カルテに飛び、正確且つ迅速に検査データを診療の現場に提供しています。

一般検査 尿検査 尿中に排泄される蛋白・糖や潜血反応などを調べます。顕微鏡を使用して尿中の細胞や細菌などの種類や数などの定量検査もおこなっています。
この検査は主に、腎疾患や糖尿病、膀胱炎などの泌尿器疾患の有無や健康診断時におこないます。
便潜血検査 消化管からの出血を調べる検査です。(測定時間5分)
主に大腸がん検診のスクリーニングとして欠かせない検査です。
迅速感染症検査 インフルエンザ・ノロウイルス・肺炎球菌・レジオネラ菌などの病原菌の有無を調べます。(測定時間10~15分)
生化学検査 血液中に含まれる糖質・蛋白質・脂質や酵素などを測定して、どの部分に異常があるか、また全身の栄養状態なども調べます。 肝臓、腎臓の働きや高脂血症、糖尿病の有無などがわかります。
*検査内容により食事の影響を受ける場合もありますので、空腹時採血が望まれます*
血液学的検査

赤血球数や白血球数、血小板数など測定して貧血の状態や、身体の炎症、血液の固まり具合を調べます。

血液検査の見方(PDF:106KB)

免疫血清検査 腫瘍マーカー 腫瘍細胞から特異的に産生される物質で、癌の補助診断、治療効果をみるために行う検査です。
心筋マーカー

心筋障害で上昇するホルモンや蛋白を測定して、心筋梗塞の有無や心不全の重症度を調べます。

*血液型や輸血前に行う交差適合試験もおこなっています*

 

《生理検査の紹介》

患者様の身体に直接接しながら、心臓、肺、腹部、血管領域など多岐にわたり生体情報を調べる検査です。

標準12誘導心電図検査

心疾患の疑いがある場合におこなう基本的な検査です。

  • 両手足首と胸部に電極を取り付けて、心電図の波形を記録します。(検査時間 5分)
運動負荷試験

安静時では分からない虚血性心疾患の判定に有用です。

  • マスター2階段法:一定時間、一定のリズムで階段昇降をして運動前と運動後で心電図の波形を記録します。(検査時間 15分)
ホルター心電図

不整脈や循環器症状(動悸・息切れ・胸痛・目まいなど)がみられた時におこなう検査です。

  • 胸部に電極を付け携帯型の心電図記録器を装着した状態で24時間ふつうの生活をしていただきます。 (機械取り付け時間 10分)
眼底検査

眼底は唯一外から血管の見える部位です。目の病気だけでなく動脈硬化の指標としても用いられます。

  • 専用のカメラで、瞳孔の奥にある眼底の血管や網膜、視神経を撮影します。(検査時間 5分)
血圧脈波検査

血管の硬さや下肢血管のつまりを調べる検査です。 
動脈硬化が進行すると高血圧や糖尿病などの生活習慣病を発症しやすくなります。
この検査をおこなうことで動脈硬化の進行度がわかります。

  • 両側上腕と両側足首の4か所に血圧計を巻いて検査をおこないます。(検査時間 10分)
肺機能検査

肺の大きさや気管支の異常などの肺の病気を調べる検査です。
手術前の肺機能チェックとしてもおこないます。

  • マウスピースを口にくわえて「息を吸ったり、吐いたり」を繰り返して肺からの空気の量や速度を測定します(検査時間 15分)
24時間血圧測定検査

主に高血圧(白衣高血圧症や仮面高血圧症)の診断・薬の効き具合を目的として24時間の血圧の変動を調べる検査です。

  • 片側上腕部に携帯型の血圧計を巻いた状態で24時間ふつうの生活をしていただきます。(機械取り付け時間 10分)
聴力検査

難聴や聴力障害が疑われた場合におこないます。

一般健診や企業健診の場合は簡易検査としておこないます。(検査時間 5分)

SPP検査

末梢血管の血液循環を計測して、主に下肢虚血の重症度を調べる検査です。

  • 仰向けの状態で下肢(主に足先)に血圧計を巻いた状態で検査をおこないます。 (検査時間 40分)
尿素呼気試験

胃炎や十二指腸潰瘍の原因の一つといわれているヘリコバクターピロリ菌の有無を調べる検査です。 (検査時間 30分)

超音波検査

人間の耳では聞こえない高い音(2.5M㎐~15Ⅿ㎐)の超音波を発生させてその反射波を機械で処理して画像として構築しています。

被爆のない安全な検査です。

腹部超音波

胆のう・肝臓・膵臓・腎臓・脾臓・下腹部領域を観察して、しこりの有無や炎症などの評価をしています。 (検査時間 20分~30分)

心臓超音波

心拡大や心筋肥厚の有無、心筋の動き、各弁の状態など評価をしています。(検査時間 30~60分)

表在超音波

乳線や甲状腺などの体表臓器を観察して、しこりの有無や炎症などの評価をしています。

血管超音波

頸動脈・下肢動静脈・シャントなどの血管の狭窄や血栓などの有無を評価しています。(検査時間 30分~60分)

 

 

病理検査の紹介

病理診断検査とは?

内視鏡検査や手術などで取り出された組織や細胞の一部を顕微鏡で観察することによりその病変が炎症なのか、腫瘍なのかの診断をおこなう検査が病理診断です。

最終確定診断と呼ばれ、この結果により患者様の治療方針が決定されることがある重要な検査です。

当院は、H27年4月より院内でスタートしました。

 

 

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